あらー

ん〜んん〜コミケのテンション少し残ったままの平日、サラリーマン生活何年やってて、わらしは自分の想像以上に他人に指図されることが嫌いだってことに気づいた…全くもって何をいまさらだけど…。
ちなみに他人に指図することも嫌い。
どちらも野暮すぎる。
ゴールのイメージだけ共有して、途中はそれぞれが察して勝手にやりましょうや。
意見を聞かれたらいくらでも思うところは言えるけど、問題ないうちはどうやったっていいんだからわざわざこっちからは言わない。


意味のある目的を提示された時に、最善策としてそれは自分が嫌なことをしないと達成できないのであれば喜んでやるけど、さほど意味の感じられない理由でいいからやれと指図されると、たいして難しくないことでもとても気分を害する。
すべての人が適材適所で自分の好きなことをやって、それでも全体として十分に回っていく程度には経済性があるように人を組み合わせることこそが人間が集団を作る意味のはずだという理想。
人が複数なら企業でも国でもサークルでも結婚でもなんでもいいけど。
その中の必然性のある困難なら自然に乗り越えようという気にもなる。


それが指図するなんてことがまかり通ってしまうのは、好きなことをやってると全体に対する財を生み出さなかったり害ばかりを撒き散らすタイプの人間ってのが確実に存在して、そんな人たちはそれこそ死ぬか指図されるだけの存在に甘んじてもらえればありがたいのでそれでいいんだけど、今の教育はあえてそんな人間ばっかり作り出して供給しちゃうのでそっち対策のほうが基本システムになっているというか。
最近の優秀なほうの人間の利己的さや、そうでないほうの人間の傍若無人ぶりや底辺労働ぷりにはどちらも害しか感じない。
それじゃ集団の意味がないのに…。
……やっぱり今日はテンション高いや…。