ひめチェン!デコッてセプター改造編


リルぷりっ名月ちゃん達が「プリパルプレパルプリリンプッチ〜☆」と変身する時に使ってる魔法のステッキ(プリンセスセプター)をゲット(^^)。
いまどきのキャラ玩具にしては珍しく3人が互換パッケージでなくて、頭の宝石の色が違うし、それぞれ違うカードがついてるのでもちろん名月バージョンで。
このカードの絵めちゃめちゃかわぅぃのー(^^)。
で、このステッキはスイッチで光るんだけど…ええーっ、緑色!?



名月ちゃんはイメージカラーも宝石も紫なのになぜ緑に光る…アニメでもそんな演出ないのにー…って、理由は分かって、LEDだと紫色に光らせるのは難しいからだねぇ(^^;。
特にこのセプターの電池はLR44を2個直列の3Vなんで、この電圧で光らせられる色にはかなり限りがあるの。
りんごは赤色だとして、レイラバージョンが何色に光るのか誰か教えてちょ〜…3Vでは青には光らないので、たぶんオレンジ色かな(^^;?
さて、それじゃ改造して紫色に光るようにしちゃれ〜…と、分解(^^;。




ふむふむ…光る部分は普通にLEDとスイッチと抵抗だけど、下のほうに謎のリード線とゴツい鉄板が…あー、このステッキはゲームで画面にタッチするのに使えるのも売りにしてるんだけど、ゲームのタッチパネルが静電容量方式なので、指のように電気を通さないと反応しないからペン先と持ってる部分を接続してるんね!…けっこう大変なことになってんなー…持つときはそこの金属の部分を触るように握れと書いてあるし(^^;。

さて、これ3Vしかないしどうやって色換えしようか…この狭い棒だしボタン電池3つに拡張するのも大変そうだ…ってことで、ギリギリ入りそうな単五サイズ12V電池を使ってみることにした。このコンパクトサイズで12Vとは頼りになるのー(^^)。
ってことで、12Vだと直列で3個までいけるしちょうど宝石のところに入るサイズで都合よく、昨日の実験で余った高輝度ピンク2個と紫LED1個をつけることにした。



LEDは直列つなぎだとコンパクトにまとまってなんとか基板をどけたところに収まりそう。
あと、今回は電流を上限で止めてくれる便利な18mA定電流ダイオードを使ってみた(^^)。
定電流ダイオードを使うと電圧と抵抗の計算をしなくてもいいし、LEDのVf(電圧降下)は誤差があって直列にするとその不明量が何倍にもなるし12V電池の電圧もどれくらい誤差があるかわからんので結局どれくらいの抵抗をつけたらいいかが分からん問題を回避ー(^^;。
抵抗と違って定電流ダイオードは向きがあるところに注意かの。
電池は、端子をうまく固定できるかとか、このセプターから出し入れできる機構をどう作ればいいかわからなかったので、リード線を直接ハンダ付けしてしまった(^^;。
電池が切れたらまた分解して取り替えるということで…でも電池にハンダ付けって手間取ると爆発しそうで超危険ドキドキしたー(^^;。



あとは、邪魔な部分のプラスチックを破壊したり、金属板を切ってしまったり、押し込むだけ…うわーあちこち当たるなぁ…LED部分も電池のリード線も干渉しまくりで全然閉まらん(^^;。
なんかぐちゃぐちゃになったり配線切れたり悪戦苦闘してなんとか収めた…きっちり閉まらないけど自分にはこのぐらいでもう無理ー〜ということでいちょおう完成(^^;!



やった〜紫に光るようになったよー〜…チアライトやスターライトタンバリンのように明るくはないけど、やっぱり名月カラーでうれしやのぅ…リルぷりっのコンサートがあったらぜひ持って行く(^^;。