文章力と音読と黙書の話(その1/絵人間と文字人間)


http://ftmm.jpn.org/archives/150.html (Ko-wa's Inn / 文章力をつけるために)


これがまたまたなかなか興味深いですよ!
こーわ先生の考察にはいつも愛を感じる(^^;。


やっぱりこれも絵人間と文字人間理論に当てはまる気がする。
よく男脳と女脳で対策を助言する男と共感を求める女なんて話をきいたりしてその違いに説得力を感じるけど、文字人間と絵人間も同じくらいの説得力で分かれてるような気がするなぁ。


こーわ先生は絵人間で自分は文字人間。
自分は、絵を描く時にもっと細くだとかこれは三角でこれは丸だとか、ここにこれくらいの間隔でこの角度で、これはこっちより大きくてこっちより長くてとか、線1本1本を「音描」してるので絵にならないんだなーと。
こーわ先生が「音書」で文章を書くのがつらいのと同様に「音描」はつらい。
「黙描」しないといけないと。
自分が絵を描こうとしても線と悪戦苦闘して結局全体としてどうしていいか分からなくなって気付いたら棒立ちでバラバラでどうみてもおかしいものになってしまう現象の苦悩が、逆にこーわ先生が文章に苦悩してるのと同じ方向から説明できてしまうとは。