比較文化学の楽しさ

昨日のライブに関してあちこちの日記とか読んでると、ハロプロ界とアイマス界がお互いの異文化をあーだこーだ書いてあるのがほんとに面白いわ…なんかライブそのものよりそこのところが一番楽しかった気すら(^^;。
最近ハロプロのコンサートに行く楽しみも、そういうよく知らない新しい世界をかじって、知識を増やすために試しに参加してみる入門の楽しみがあるというか…別の文化には、よく似てるところがあって、全然違うところもあって、そこを比較するのが楽しい。
知識が溜まるのが楽しい。


どうも自分はこの「文化を比較する」というのがすんごく好きなんだということに気づいてしまった。


外国語の勉強が好きで10ヶ国語くらいはかじったけど、流暢に話せたりするレベルに到達したりすることは1つもなく、次から次へと試してみてるんだけど、あの言葉はこうでこの言葉はこうでと、似てるところ違うところがいろいろあって、そこを比べるのがすごく楽しい。
世界の言語を分類していくとどの言語がどういう位置付けにくるかとかそういうのが面白い。


同人誌もコミケ3日間全ホールに用があるほど気になるジャンルが増えたけど、アニメ系、ゲーム系、BL系etc...ジャンルごとの文化にけっこう差があって、いろいろ知識を溜めてみてはその差を比較することがすごく面白いし。


そういえば副業のほうも、やり方が多様な非常に多くのプロジェクトに参加してきたし、外のやり方もいろいろ調べたし、どんな手法やらどういう進め方とかそれこそ全く違う文化を知識として溜めて、善し悪しを比較することがすごく楽しめてるんだわ(^^)。


世の中いろんな文化のいろんな流儀を知ることは、必然的に自分の位置を確認することにもなるんだけど、多数派のほうがよさそうとなびくつもりもさらさらなく、本当に濃いところに深入りする前に飽きちゃうようなところがあるけど(^^;。
自分のことって分からないもんだわ…20年前にこのことに気づいてればそういう進路に進めばよかったかな…。