誤認の女

今日はW305*1の舞台「誤認の女」の千秋楽を観に。
なつかしのメンバー再結集。
代アニ出たばっかりの若者でできたばっかりの劇団で頑張ってた5人がいまではすっかりベテランの三十路…こっちにも平等に時間は流れてるけど…舞台の内容はいろんな意味で30代向けだった(^^;。
残念ながらあまり集まらなかったけど昔パソ通時代の仲間とオフ会などをして当時を振り返りつつカラオケで赤ずきんチャチャの曲やらりりかの曲で攻めて懐かし気分を盛り上げてから観劇(^^;。
舞台はゲストの高木渉がめちゃはっちゃけてたのと、負けじと仲尾さんがまたこんな人いないよー…いや、なんだかほんとにこういう変わった感性のハイテンションな人っているはそういえば…という行き過ぎたキャラにむしろ逆のリアリティを感じた演技が凄かった。
真仁ちゃんもなんだかほんとに仕事はしっかりでも部屋の片付けとか料理とか全然できなさそうなイメージが(^^;。
中尾さん並木さん又村さんのキャラは役とエピソードが割とフツーで、こっちのほうがリアルな三十路女性の感性かもしれんけど感情移入は難しく(^^;。
でもなかなかハイテンションで楽しい舞台だった。
人生は選択の連続じゃが30も越えるとなかなかどれを選んでも難しく、でもどれを選んでもそういう人生十分ありじゃろうということで。
あとは、セットがやたら本格的だったのが特筆かのぅ…舞台監督の紙谷礼治って11年前のフリーアトムというこのメンバーの第一回公演でも脇のほうで名前載ってるね。
その後さらに飲み会であーだこーだと話をしてちと違うノリの週末になった。

*1:鈴木真仁仲尾あづさ、中尾友紀、並木のり子、又村奈緒