銀盤カレイドスコープ

4位でしたか…そして、最後の最後まで告白できずにお別れ…でもどちらも悲しくはなく爽やかなエンディングに1クール物とは思えない余韻のあるええラストだった;_;。
強気なタズサが緩んでこそ一歩前進した達成感も。
最終回になっても作画復活せず、最後の一番盛り上がるシーンで絵が間に合ってなさすぎたのか(川澄綾子が下手すぎるからということはあるまい)表情の感情レベルとセリフの強さが全然合ってないのがあまりにヒドかったけど、それでもこれだけ感動的に。
他の話も含めてDVDだと修正されるのかしら…と、深夜1クール物なんて滅多に観ないのにDVD欲しくなるほど気に入ったのもひさしぶりじゃぁ。
最初は絵柄がもう合わなくて合わなくてどうしようかと思ったけど、キレまくりな強気娘さんに、便意を我慢しまくりヒロインに、ぴちぴちピッチの面影ときてこのフィギュアスケートのタイムリーさで作画以外満足の意外ヒット作だった。
ライトノベル原作でも話に引っ張られすぎることなくアニメ演出での楽しみも多かったし。
最終回の演出に関して、「アラン・スミシー」なのね…知らなかったよこの名前の意味;_;。
そういう抗議はカッコええんだけど、その時はギャラ返上したりはせんのかの…。