NARUTO

イダテ編はやっとこさ終わり…NARUTOの戦闘シーンは、努力と根性はまぁ少年マンガだからあるとしても、最後にひとひねりオッと思わせる騙し合いやら仕込んであった伏線で意外な決着がつくというのがいいところのはずなのに、このオリジナルシリーズはそーいういいNARUTOらしいエッセンス無しにフツーに終わってしまったねぇ;_;。
サクラちゃん*1が、横にサスケがいるのに、ナルトをフツーに認めてフツーに応援してるのもおかしいし…原作に対する愛が足りんよ(^^;。
そして、イダテの優勝が決まってから、おぶわれたのが反則だとクレームがついたりなんてどーでもいいところで話をかき回さないでも…そんなルールがあったらおぶわれた時に気にする描写でもあるだろう!…と画面につっこもうとした瞬間、殿様が出てきてそんなルールはない!って…ほんとに意味ないいちゃもんだったんかよー(^^;。
視聴者を騙すのはNARUTOらしいが…。
そして、殿様は、ワガラシ一家の不正を知って、おとり潰しにして一件落着…おいおい、それって、イダテやナルト達が命を賭けて勝ったこのレース、別に勝たなくてもよかった単なる無駄な苦労でしたね〜ってことになっちゃうんじゃがー(^^;。
せっかくサクラちゃんの出番も多かったのに作画もいまいちで、このシリーズを締めるにふさわしいスッポコぶりにガックシ…。