香港深セン広州旅行その3

さて今日は香港へ戻る予定だけど、昼まではもうちょっと深センを歩いておこうと、ホテルをチェックアウトして、国境近くの荷物預かり所に荷物を預けてからうろうろすることにする。
鍵のついたロッカーを係員が何人も常駐して開け閉め管理しているシステムで身分証明書も必要…そのくらいやってくれて初めて安心して預けられるような気がしないでもない(^^;。
さてどこへ行くって、やはり深セン秋葉原と言われている華強北路へ行ってみたー。
秋葉原といってもアニメゲームではなく、携帯電話とPCの街なんだけど、細かい店がたくさん入ったフロアが下から上まで入っている大きなビル…がいくつもあるという規模がすごい!
おぉぅ。
けっこうあちこちの電脳街は行ったけど比較して この量はすごいなぁ…細かい部品だけの店やら、パッケージ前の工場から送られてきたようなの売ってる店から、こぎれいで存在感があるのはアップル、サムスンレノボのお店。
そして、多いのはなんだかヘンなのも含めてケータイを売ってるお店。
小さいお店が何百とあって、ケータイもPC関連もどこも値段表示はないので、どうやって店を決めてどうやって適価で買ってるのか謎だわー…素人お断りすぎる(^^;。
何ビルか入って店をたくさん通過してショーケース見るので目が回ったので休憩…ということで、サイゼリヤに入ったり。
おぉ、サービススタイルや店員さん、店の雰囲気も日本のサイゼリヤ基準でこれは中国のお店としてはかなりの高レベル!なのに、値段は周囲から浮いてしまうことはない学生さんも来てるようなかなり安い値段でやっててこれはいいね。
メニューも豊富で、中華風の牛肉故障スパゲティを食べたらなかなかおいしかった。
日本には和風スパゲティがあるんだから、中国に中華風スパゲティがあるのも納得。


さて羅湖に戻って荷物を出して、また国境を越えて香港に帰りましょうーと、出国審査からやっぱり国境を歩いて超えるのは妙に楽しい(^^;。
香港無事入国。
あ、中国って最近経済発展したから新しいんや!と、いろんなものに年季の入った香港に戻って実感。
でもやっぱりいろいろ大変だった本土に対してだいぶ安心感が違う(^^;。
MTR乗り継いでモンコックの繁華街近くの便利なところにとったホテルにチェックイン。
利便性のいいところというのもあるけど、ホテルの高い香港、深センもかなり便利にとってたけど、その2倍以上の値段で広さは半分で限界まで狭いよ…気にしないけど。


今日は人と会いますよーと、そろそろ約束の時間に。
出発前、去年ここのDreami' Akibaというメイド喫茶で近くの席にいて日本語北京語チャンポンで話し込んで仲良くなったスイカさんと連絡をとってみたら、また会いたいねー会えるよーということだったので一年ぶりに再会!
おー。
ネットだけでなくてこっちのケータイで会話…は簡単なことでもお互いのカタコトではえらい難しかったけどなんとかー(^^;。
屋台でおすすめのものを食べ歩きしたり、なんかうれしい。
けっこう強引に召喚されたみたいな日本語の出来る友人ベンさんも含めて、3人で新しいメイド喫茶魔法学園Maidjikkuに連れていってもらったー。
あぁ、やっぱり変哲のない細いビルの上のほうの階で入るの大変だわー(^^;。
小さいお店に若者がガッツリたむろしてる感じのお店。
黒髪メイドさんと、茶髪ボブでおしゃれなメイドさん
後は食べて飲んで、話し込むのあり、タブレットで動画みたり写真見るのあり、備え付けのゲームで遊んでる人あり、マンガを読むのあり…スイカさんは絵がとてもうまくメイドさんのイラストを描いたり…とこの雰囲気、学生時代を思い出すねぇ(^^;。
話の端々からベンさんが中国本土をどう思ってるかとかもなんか伝わってきた気もする(^^;。
時間で追い出されたりしないので、まったりと時間が…5時間以上もいたよ(^^;。
もう24時近いんですけど…週末金曜日ってことでまだまだ街も人多いし、日本では補導されるような時間でも香港は若者けっこう平気で出歩いてるのね(^^;。
また会えるといいねーとお別れ。
秋葉原みやげをあげたり、イラストをもらったり、
いやー再会できてよかった。