LIVE STAND 2010 1日目

けいおん!!で夏フェスに行った話に影響されて(嘘)、夏フェスに参加してきたー…お笑いの祭典だけどー(^^;。
またも遠き幕張國…WHFの時は親子連ればかり、アイマスライブの時は男ばかりな客層だったけど、今日はオシャレな女子ばかりという…どんな客層でも幕張は同じように混むなー(^^;。
お笑いブームは一段落かと思いきや、NON STYLEやらしずるやらでキャーのキャーのとやっぱりすごい…はんにゃ金田やロザンも大人気なんか…男子お笑い芸人がカッコいいという感覚と、女子声優がかわいいという感覚はどっちもどっちの世界だなー(笑)。
客層を意識してか相方ラブネタや、ホモネタ歌謡や、男同士のチューとかお祭りだけにかなり大サービスもあるんだなー(^^;。


と、そんなのを観つつも、ヌーディスト芸人の間とか濃いステージもあって、たむけんとナベアツを司会に、ひたすら裸芸人が出てきてしかもどのネタも全然面白くないという、濃いお笑いファンが集まってる空間ですらさてこれどうしよう…な雰囲気漂うネタの連発とかさすが奥が深いわ(^^;!
まだまだこっちの修行が足りんー(^^;。
元々スベリ芸タイプのたむけんとナベアツが必死でフォローに回るとかどんだけやねん(^^;。
Bコースのハブとかめちゃ頑張ってるけど面白いかと言われるとー(^^;。
なかやまきんに君が激痩せでアイデンティティの危機。
レイザーラモンHGレイザーラモンHLになってフェーとか言ってた…。
でもインポッシブルは面白かったし、そんなところにテレビでおなじみの庄司智春の生脱ぎから生タンクトップ破りから生オイルから生「ミキティー!」までを観られてなんだかありがたかった(笑)。
その後に、時間があるとかいうとしっかり蛇足なネタやってスベっていかはったけど(^^;;。


貴重な限定ユニットってことで、トークの絶妙な間合いとうざい漫談で鳴らすあべこうじ佐久間一行スペシャルユニットを組むってんでこれはすごい取り合わせ!
これがお互いのネタを組み合わせただけのようなのではなくて、ちゃんとした漫才になってて驚いた!
さすが実力者同士やるなって感じでええもん見た。
ユニットコーナーのはずなのにキュートンは、あらびき団の無言ダンスをやるのではなく、交互に出てきて小ネタの連発で、しかもくまだまさしとか普通に自分のネタだしかなり意味分からず(^^;。
東京ワンダースっていうのが渡辺直美を座長に新喜劇風にええ話な展開で、しかも本格的にダンス踊りまくり(EXILE風?)の、ジャングルポケット斉藤が中心で目だっててーのですげかった◎…こんな凝ったものこの人数でここまで準備してますか!
ステージによって気合のレベルがほんとにまちまちであなどれんわー(^^;。
あと、3Dメガネで上のスクリーンに(視差を強調した)立体視でライブを生放送で観るという企画もミョーだった。
飛び出す映像を意識したネタをやってくれることもあったけど。


イロモノばっかり観てたわけでなくて、いま若手(M-1本選登場前)で一番面白いと思ってるブロードキャストを初めて生で観られてさすがだったけど、いつものスーツじゃなくてLIVE STAND Tシャツじゃ誰だかわからんだろーとか(^^;、すっかりTVで観られなくなったけどネゴシックスのネタはやっぱり面白くて好きやわーとか、COWCOWはTVで観たことあるそんなに面白くないと思ったネタですら生でみると遥かに面白くてさすが劇場番長だとか、ラストのトミーズから中川家チュートリアルはミスが気になったけどさすがに笑えて(笑えないステージも多いのです…)1日おなかいっぱい、なかなか満足だったかの。
アイマスライブ2回分の7時間オールスタンディングはほんと脚につらいけどー(^^;。
この辛さを越えて笑わせないといかんのだから大変すぎるわ…。
と、自分は初日だけだけどこれを別のネタであと2日間もやってんだから行く人も頑張ってー(^^;。


(後で調べたら、東京ワンダースって前から劇団活動してるらしい。)

(後で調べたらブロードキャストってもうすでに10年やってて若手でもなくM-1にも出られないらしい…)