第二回全国総合アニメ文化知識検定試験
ってことで、今年のアニメ検定を受けてきた〜…うぅぅ、二級の壁は厚かった;_;。
去年と同じ会場で去年と同じく緊張しつつやっぱりたまには学生気分に戻る試験って楽しいな〜(^^)。
去年と違うのは、試験の説明テープが三木眞一郎と豊口めぐみと吉野裕行でアニメっぽくなってたことと、おみやげにポストカードがもらえたことくらいかー(^^;。
去年よりだいぶ勉強したし、公式問題集関連問題もちゃんと押さえられたし、完全に知らん問題をけっこう推察で当てられたけど、それでも根本的に地力が足らんかった感じ…。
合格点は70点のところ、自己採点は58点で目がなし;_;。
くぅ〜くやしいなぁ。
落としてしまった問題で、知っているべきであった知識は次の通り。
- ライブオンCARDLIVER翔はカードゲームを原作としないでアニメ化
- 諏訪部順一はKAIKANフレーズのΛuciferのメンバーでない
- Zガンダムでメカデザインを担当したのは藤田一己 (*)
- 巌窟王で使用されたソフトはパターンスイッチャー
- ドラえもんドラゴンボール仮面ライダーの作曲家は菊地俊輔 (*)
- イマジカのカラーマネージメントソフトはギャレット
- 鉄腕アトムの音響監督大野松雄が使った楽器はメロトロン
- メトロポリスの原作が影響を受けたSF映画はドイツ製 (*)
- マッドハウスが参加したバットマンアニメはゴッサムナイト (*)
- 宇宙パトロールホッパやハッスルパンチの作監は森康二
- カルピスまんが劇場第一作はどろろ (*)
- 加藤英美里と鹿野優以は高校時代同級生 (*)
- 板橋区には日本動画協会の会員企業本社がない
- ふたつ以上の絵柄が半透明で重なっていることをWラシという
- CG映画ファイナルファンタジーのために金田伊功はハワイに転居した
- カメラが前に移動しながら被写体を撮影することをT.U.と書く
- 白黒アニメで使われる絵の具は10種類前後
- 音楽と映像を同期させるポイントを指定することはスポッティング (*)
- 2007年の邦画興行収入ベスト10のうちアニメは3本
- 宮沢賢治のグスコーブドリの伝記はアニメ化された
- 蟲師の美術監督は脇威志
- わが青春のアルカディアに石原裕次郎が出演した (*)
- 川本喜八郎の死者の書はパペットアニメ (*)
- EX MACHINAのプロデューサーはジョン・ウー (*)
- アニメ絵の具の B90, BS2, X18, N12 で一番濃いのは N12
ここからもう7問取らないといかんかったわけだけど、(*)をつけたのあたりは知っているべきだったよなぁ…誰でも知識ってデコボコあって当然で、もっと難しいので知ってた問題もいくつかあるけど、やっぱり平均的な知識不足かのぅ。
受験や資格試験と違って、標準的な教科書がないから試験範囲が無限に広がってしまい、推薦図書読んだり少々勉強してもかなり的外れで勉強のしがいがなかったのもしんどかったかのー。
ちくしょ〜来年こそは。
問題用紙とお土産のポストカード