何やらわいわいと…

他の国がどう言ってるとか、戦犯が一緒に祀られてるとか、そんなことはどうでもよくて、国を代表する人物が神とか死者の霊とかオカルトを信じてることが恥。
死んだ人はもうどこにもいないという当たり前のことを理解してない人が世の中に多すぎるよ…宗教を信じない宗教の自由は保障されないのかねぇ。
アメリカの大統領も宗教にハマりすぎてる世界レベル恥知らず。
人間死んだら土や空気に帰るだけで、霊とか魂とかは自然科学と矛盾してる。
追悼というのは遺族の心の安寧のためにすることで、自分の思い出の中に死んだ人をまだ持っている遺族以外にとってはなんの意味もない。
個々の宗教法人が自然科学を理解しない人をだまして金を巻き上げるのはそれはそれで心の安寧が得られる人に対しては成り立つ事業なのでかまわないと思うけど、国の金で追悼施設作るなんてのは政教分離に反するように思えるがのぅ。
たとえ形式を既存のどの宗教にのっとらなかったとしても、死者を祀るって行為がすでにわらしの宗教観を侵害してる。
必要なのは追悼をすることではなくて、今後同じパターンで余計な死者が増えないように方策を練ることのはず。