134 vol.2

昨日のライブの余韻が覚めないまま、でも今日はまじんちゃん鈴木真仁)のライブに行く(^^)。
芝居や展示会のゲストイベントなんぞにはちょーくちょく観にいってるものの、ライブ遊びに行くのって何年ぶりだろう…10年ぶりくらい(^^;!?
会場はお客は50人くらいのごく小さなライブハウス…開演直前についたら一番前しか席空いてない状態だったのでそこに遠慮無く(^^;。
そしてなごやかな雰囲気で開始…おぉぅ、ひそかにバンドの演奏がすごい。
アコースティックギター、ジャズ系なピアノの人に、(エレキ?)バイオリン!
そんで普通のドラムセットは全然置けない小さいステージなので箱なドラム(なんて言うのか…)で4人。
シンバル系はちびっこいのを別に置いてたけど、これでバスっぽい音とスネアっぽい音とタムっぽい音全部できるのね〜…演奏するほうはすごく大変そうだけど音は意外にいいね〜。
わらしは音楽は詳しくないけど、昔からなんで曲のジャンルによって使う楽器がえらい偏っててどれもこれも似た音色構成になってしまうのかってのが不満だったので、こういういろんなジャンルの楽器が集まってるの好き。
こないだのNARUTOイベントの和楽器ロックもよかったし。
ええと、話がそれたけどもちろんまじんちゃんの歌ももう何も聴いているほうに不安を与えないクリアさで安心して耳に入ってくる。
昨日のライブと対照的に知ってる曲がひとつもない状態だったんだけど、あいま合間のトークにしんみりしてしまった…あの真仁ちゃんがもうすっかり大人になってしまって(笑)。
黒いドレスにハイヒール。
デビュー前の話を振り返ったり、三ツ矢先生(と今でも先生らし)のこととか、他の人の話をするところで気持ちに余裕がある発言がいいねぇ。
若い頃の自分は何を考えてたんだって感じだね〜と言える歳に…同感じゃよ(^^;。
こっちもあれからだいぶ歳とっていろいろあったけど、同い年だからやっぱり考えさせられるところあるな〜とすっかりレトロスペクティブ。
でもすごく緊張はしてるみたいで、話が唐突に終わったり始まったりミョーなオチに向かったりとわたわたした時の朴訥さがチャチャイベントの頃と全然変わってなくてなんか凄くうれしかったり(^^;。
しみじみじみ。
記念すべき一番最初に好きになった声優さんだけど、やっぱり今でも好き。